１年生はものづくり講座の一環で市内の地場産業工場に見学に行きました。見学場所は、紙の町資料館、大王製紙、福助工業です。学級ごとに見学に行きました。

【紙の町資料館】では、和紙漉き体験と資料館内の見学を行いました。職員の方に和紙の漉き方を教えてもらいながら、和紙ではがきを作りました。色を入れたり各自でイメージを高め自分のはがきを作りました。今の紙産業のもととなった和紙作りを歴史から学びました。

【大王製紙】では、まず、紙の原料となるパルプチップを見学しました。山のように積みあがったから紙ができるなんて想像ができませんね。工場内では紙が製造される工程を見学しました。いろんな行程を経て紙ができていることを知りました。画面をのぞみこみ興味津々です。

【福助工業】では、普段コンビニで見ている商品の紙パッケージができる行程を見学しまた。よく知っているパッケージに歓声が上がっていました。最後はクイズ大会。楽しく学ぶことができましたね。

昨日に引き続きの体験活動でした。四国中央市の、紙産業の良さを十分理解して学んだことをまとめていきたいですね。